5月26日、東シベリアのクラスノヤルスク市近郊のディヴノゴルスク駅に、“走る教会兼医療センター”が停まっている。写真は、正教司祭が、家族に洗礼を施したあと、鐘を鳴らしているところ。この列車「聖ルカ」号は、この7年間、一日約200人の患者を診療するために、医療関係者や機器を輸送し、クラスノヤルスク地方とハカシア共和国の医療過疎地を巡回してきた。この列車は走る教会としての機能も果たしている。=ロイター通信撮影
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