Evgenia Medvedeva, of Russia, skates during the exhibition program at the World Figure Skating Championships, Sunday, April 3, 2016, in Boston.
APショートプログラムで自己ベストの76.24(浅田真央の世界記録78.66に迫る)を叩き出し前半を首位で折り返した名将エテリー・トゥトゥベリゼの教え子は、フリーを終えて合計点を220.65とし、次点ケイトリン・オズモンド(カナダ)に14ポイントあまりの差をつけて優勝した。
また、昨年の世界王者であるロシアのエリザヴェエータ・トゥクタムィシェワは、ショートを3位(66.79)で終えたもののフリーで複数のミスをおかし、結果は4位(187.99)。かわって日本の宮原知子が3位(192.08)を占めた。
今年のグランプリシリーズ、メドベージェワの次回参戦はパリ大会(11月11~13日)、トゥクタムィシェワは北京大会(11月18~20日)となる。
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