デニス・マントゥロフ産業貿易相は、経済ミッション「日露貿易・産業対話」(東京、2月29日~3月1日)で、このような見解を記者団に示した。
「対象圏をアジア太平洋地域に限定しなくてもいいと思う。日本には資金と技術があり、ロシアにも産業的潜在性と良好な提携関係があることから、アフリカのプロジェクトや、東南アジアへの参入などについて、経済パートナーらと本日議論したのだし」とマントゥロフ産業貿易相
スタニスラフ・ヴォスクレセンスキー経済開発次官は先に、日露貿易・産業対話の全体会合で、日本とロシアが共同のプロジェクトを第三国、具体的にはアジア太平洋地域へも広げる可能性について話し合っていることを明らかにしていた。
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