ロシア大統領記者会見:世界で大情報戦争が行われている

 世界では大情報戦争が行われている。ロシアのペスコフ大統領報道官が述べた。

「 戦争は長らく続いている。ビッグゲームではなく、大情報戦争だ」。ロシア24のインタビューで述べた。この情報戦争の中で一部メディアは「人間としての輪郭を失っており、マスメディアとしての機能を失っている」とペスコフ氏。

 「我々は情報戦争の全参加者を見、我々は客観的な情報媒体を見、また我々は純粋にいかなる客観性をも排除されている我々の媒体を見て、しかるべき結論を出している」とペスコフ氏。

 ペスコフ氏によれば、これに対抗する唯一の手段が、自らの視点を国際社会に提供するための活発な情報ラインである。

 ペスコフ氏は民間マスメディアにも言及した。「民間メディアも企業メディアも大量に存在する。彼らは彼らで自らの仕事をこなしている。この部門は概して、ロシアにおいては高度にプロフェッショナルなレベルに来ている」とペスコフ氏。

 

*「Sputnik日本」より転載 

 

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる