ロシア連邦保安庁 エアバスA321型機の機内に仕掛けられた爆発物の種類特定

 ロシア連邦保安庁の専門家たちは、機内で爆発が起こり、10月31日にエジプトに墜落したロシアの旅客機エアバスA321型機の事件について、爆発物の種類を特定した。コメルサント紙は15日、乗客の座席の下にプラスチック爆弾が仕掛けられていたと報じた。

 コメルサント紙によると、ロシア連邦保安庁の専門家たちは、旅客機の複数の残骸から洗い落としたり、削り取ったりしたものを調査で使用したという。

 専門家たちによると、ロシア機は、プラスチック爆弾のような、外国製の爆発物を基にしてつくられた威力の小さい爆弾で爆破された。

 コメルサント紙は、爆弾は右舷側の客室後部の客席の一つの下に置かれており、これが爆発して機体に直径およそ1メートルの穴があき、急激な減圧を引き起こしたと報じている。

 14日、マスコミは、エジプトがロシア機墜落の調査結果に関する予備報告を準備したと伝えた。エジプトは、ロシア機内での「不法な介入またはテロ行為」の兆候は発見しなかったという。

 

*「Sputnik日本」より転載