オレグ・コジェミャコ知事率いるサハリン州の経済使節団が札幌に向けて出発した。「インテルファクス」通信が25日、サハリン州行政府投資・対外関係課の話として伝えている。
農業、建設、水産養殖、サハリンの魚市場の発展、観光、スポーツの具体的な協力プロジェクトについて協議されるという。
コジェミャコ知事と北海道の高橋はるみ知事の会談も予定されている。
10月には、高橋知事率いる北海道の経済代表団がサハリンを訪問した。
日本はサハリン州の主要な貿易相手国の一つ。2014年の貿易額は、ロシアと日本の総貿易額の20%強にあたる、78億ドル(約9360億円)であった。
*記事全文(露語)
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