9268便の墜落原因をテロと断定

 9268便の墜落原因を、ロシアの特殊機関は爆弾の爆発によるものと断定した。ウラジーミル・プーチン大統領は、テロリストが「地球のどこにいようとも」見つけ出して「罰する」ことを約束した。

 エジプトのシャルムエルシェイク国際空港を出発し、ロシアのサンクトペテルブルクのプルコヴォ国際空港に向かっていた、ロシア「コガリムアビア航空」のエアバスA321型旅客機(9268便)が10月31日、エジプト東部のシナイ半島で墜落し、乗客・乗員224人全員が死亡した件で、ロシア連邦保安庁(FSB)のアレクサンドル・ボルトニコフ長官は、墜落原因をプーチン大統領に報告した。

 「A321飛行中に機内でTNT換算最大1キロの即席爆発 装置が爆発した」とボルトニコフ長官。機体の残骸の中に、外国製の物質の痕跡が発見されたという。

 プーチン大統領は、爆弾を仕掛けたテロリストが「どこに隠れていようとも」、どこまでも探し続けることを約束。「この殺害は、犠牲者の数の多さにおいて、最も残忍な犯罪に数えられる。我々の心と魂から涙を拭うことはない。永遠に残ることである。だが、犯罪者を見つけ、罰することを阻むものではない。(中略)地球のどこにいても見つけ出し、罰する」と、クレムリンの会議で述べた。

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