露日の学者、クリルでアルビノクマを研究

 ヒグマの生態に関する露日合同の定例調査が今週、クナシル島で終了した。木曜、国立公園「クリルスキイ」のサイトで発表された。

 「今回は特に『白髪の熊』つまり体毛の白いアルビノの熊の研究を集中的に行った。複数の河川で作業を行った。日本側もロシア側も、今回はこれまでのどの調査(2009、2010、2013年)にもまして有益だった、と評価している」。

 極東農業大学(ブラゴヴェシチェンスク)によれば、クナシル島の野生ヒグマはアムール熊より性質が穏やかであり、偶然出くわしてもこちらがルールさえ守れば特に人間に危害は加えない。

 同大によれば、来年もクナシル島で同様の調査が行われるという。日本側の参加の有無は研究費が下りるかどうか次第とのこと。

*「Sputnik日本」より転載