日系企業が沿海地方に風力発電機を提案

 環境事業を手掛ける日本企業「駒井ハルテック」は、ロシアの沿海地方北部に風力タービンの設置を提案している。設置されれば、重油の使用から自律エネルギー・システムへと切り替えることが可能になる。

 駒井ハルテックは、気温が著しく低くても稼働する、風力タービンの設計と建設を行っている。「当社の風力発電機は、ロシアの過酷な気候の地域のために特別に設計されている。カムチャツカで現在、風力発電機3基の設置に取り組んでいる。沿海地方でも日本の技術が評価されれば嬉しい」と田中進社長は話した。沿海地方で主要なコンポーネントの生産を立ち上げた場合、システムのコストは大幅に削減できるという。

 沿海地方のヴァシリー・ウソリツェフ第1副知事は、この特別な装置を北部で試用することを提案した。「全般的に沿海地方では現在、重油で稼働しており、段階的にガスに移行している。だが駒井ハルテックの技術に興味がある。北部の気候条件はより厳しいため、燃料資源の支出が多くなる。なので北部でこの技術を採用することができる。関連部門の責任者にこの提案を注意深く検討するよう、指示を出す」とウソリツェフ第1副知事は述べた。

 

記事全文(露語)