あまり知られていない日本の降伏関連文書、ロシアで公開

 第二次世界大戦における日本の降伏に関するあまり知られていない一連の文書が今日、ロシア歴史学会のウェブサイト上で公開される。ロシア歴史学会の総裁を務めるロシア議会下院議長、セルゲイ・ネルィシュキン氏が述べた。

 「今日、ロシアの歴史学会のサイト上で、第二次世界大戦における日本の降伏の経過に関する複数の文書を発表する」。第二次世界大戦終結70周年をテーマとする円卓会議で同氏が語った。

 歴史学会によれば、これらの文書はロシア連邦外交政策アーカイブに保管されていたもので、難しい「日本問題」を解決するために連合軍がどのようなアプローチをとったかを説明するものとなっている。

 公開される文書の中には、1945年2月のヤル タ会談でスターリン、チャーチル、ルーズベルトによって署名された極東合意もある。この合意にはソ連の対日参戦の主要な条件が列挙されている。その条件とは、南サハリン、クリル諸島の返還、ポートアーサーと大連における権益の回復、極東の港に東清鉄道の中国との共同運用である。

 

*「Sputnik日本」より転載