日本の少年力士がサハリン訪問

 海道相撲連盟の白神治氏率いる札幌すもうスポーツ少年団の12~18歳の力士10人と指導者6人からなる代表団が、ユジノサハリンスク市を初めて訪れた。一行は友好関係が強まり、相撲に関心を持ってもらえたら、と考えている。3日間の滞在で、講義、マスタークラス、友好トーナメントを行う。

 力士たちは地元の青少年柔道・サンボ・スポーツ学校の体育館を訪れた。学校で学ぶロマン・サウトキン君は、取り組みがとても気に入った。「皆すごく大きくて、動かすのがとても大変だった」と驚いていた。13歳の柔道家ユーリ・ミロシニチェンコ君は、「柔道では畳の上から相手を突き出したら注意されるけど、相撲だと勝ちになる。相撲では体重が重要になってくるんだろうね」と話した。

 

*以下の記事(露語)を参照

・ニュースサイト「サハリンとクリル」

・「スポーツ・シティ・サハ・ル」

 

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