日露首脳は9月に北京で接触か

 中国の首都北京で抗日戦争勝利70年記念行事が行われる際に、安倍晋三首相が北京を訪問した場合、ウラジーミル・プーチン大統領との接触があるかもしれない。日本の新聞「毎日新聞」がこれを伝えている。

 天安門広場で軍事パレードが行われた後の9月3日午後、安倍首相は中国の習近平国家主席との会談を目的として、北京を訪問する可能性があるという。午前の軍事パレードには安倍首相は出席しない模様。

 プーチン大統領と安倍首相は6月24日、電話会談を行った。これは2014年秋に北京でアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議が行われた際に会談して以来の、半年ぶりの会談であった。日本のテレビ「NHK」によると、安倍首相はその際、8月上旬から9月上旬の間に、岸田文雄外相をモスクワに送りたいとの希望を示していたという。安倍首相はまた、国連総会、G20サミット、APECサミットなどの国際会議のプラットフォームを、二国間会談実施の場として活用することも提案した。

 

*記事全文(露語)

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