ノモンハン事件で死亡したソ連兵16人の遺骨発見

 ロシアとモンゴルの遺骨捜索団は、ハルハ川の河岸で、28人の兵士の遺骨を発見した。1939年のソ連と日本の「宣言されていない戦争」で死亡した兵士である。16人のソ連軍兵士の遺骨は、2016年夏にモンゴルで埋葬される。

 「遺骨捜索場所はモンゴルのいわゆる『イワン・レミゾフ少佐の丘』。ここでは1939年7月、熾烈な戦いが行われた」と、遺骨捜索団「ザバイカリスキー前線」の団長を務める郷土研究家のアレクサンドル・ルィツシさんは説明する。

 どの軍に属する兵士の遺骨なのかは、シガレット・ケース、将校の野戦カバン、武器、ロケットペンダント、腕時計などの私物でわかった。しかしながら、遺骨の特定はできなかった。

 「日本軍の兵士の遺骨やその他一部発見物は、スンベルのハルハ歴史博物館に渡した。ソ連兵16人の遺骨はゲオルギー・ジューコフ司令所に隣接する墓地に一時的に埋葬された。2016年8月、遺骨は他の軍人と一緒に正式に埋葬される」とルィツシさん。

 

*元の記事(露語)