賞金総額は600万ルーブル(約1150万円)ほどで、1賞につき250万ルーブル(約480万円)になる見込み。
大統領直属市民社会発展・人権問題評議会のミハイル・フェドトフ議長によると、ウラジーミル・プーチン大統領は2013年の時点で、このような賞の開設案を作成するよう評議会に指示を出しており、評議会はそれに応えて案を提出したという。
賞のコンセプトによると、大統領賞候補者を決定するのは公共委員会。委員を選定するのは大統領府である。
「このような活動の威信を高め、人権活動に対する一部社会の疑念をなくすために、これ(このような賞の開設)がとにかく必要」と、コメルサント紙はフェドトフ議長の言葉を伝えた。このレベルの賞を授与するのは、プーチン大統領自身だという。
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