極東の観光特区に22億$の投資契約

 観光特区「沿海」創設の枠組みの中で、総額22億ドル(2640億円)強の投資契約が結ばれた。沿海地方観光課のコンスタンチン・シェスタコフ課長が10日、記者団にこれを発表した。

 これは「沿海地方開発会社」が整備するインフラと、カジノおよび120室の客室を備えたリゾート・ホテルで、開業は今年秋の予定。現在、約95%が完成している。

 観光特区「沿海」は2009年、ロシア連邦政府の指示によって創設された。敷地面積は619ヘクタール。プロジェクトは現在、統合されたエンターテイメント&リゾートエリアとして開発されている。ここにはカジノ、スキー場、ヨット・クラブ、ウォーター・パークなど、複合型のリゾート・ホテルが建設される予定。

 

*記事全文(露語)

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる