「スピッツベルゲンへの入島制限は国際法違反」

ノルウェーがスピッツベルゲン諸島の入島制限を決定したことを受けて、ロシアはこれに反対を表明し、1920年スピッツベルゲン条約に矛盾することを指摘した。インテルファクス通信がこれを伝えた。

 「ノルウェー側の行動は1920年のスピッツベルゲン条約に基づく、スピッツベルゲン島の国際協力の精神に沿っていない。この非友好的な動きに断固として抗議し、導入された制限の即時見直しを求める」とロシア連邦外務省のウェブサイトに記されている。

 「ロシアは同時に、ノルウェー当局によって導入されたこの措置が、ロシアだけでなく、1920年の条約に署名しているすべての国の国益に影響を与える点を指摘する。署名国の合意なしに、この条約によって確立されているスピッツベルゲン諸島への自由な出入りを制限する規則を導入する権利はノルウェーにはない」と外務省。

 ノルウェーは7日、国連安保理の制裁リストに記載される者および渡航に関する国際制限措置の影響を受けている者などのスピッツベルゲン諸島からの国外退去について、一時的な規則を採用した。

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*元の記事(英語)