日本外務省欧州局長がモスクワ入り

日本外務省の林肇欧州局長は2日、モスクワ入りした。両国の領土問題、ウクライナ情勢、日本の対ロシア経済制裁などについて協議する可能性がある。

 日本政府は、ロシアに欧州局の林肇局長を派遣した。共同通信によると、日本政府のこのような動きは、ウラジーミル・プーチン大統領の日本訪問に向けた条件整備だという。また、林局長は訪問中、岸田文雄外相のロシア訪問の早期実現について話し合う可能性もあるという。両国が岸田外相のモスクワ訪問を、プーチン大統領の日本訪問の調整における、重要な要素と考えていることが、くりかえし強調されている。

 林局長は今回、両国の領土問題、ウクライナ情勢、日本のロシアに対する経済制裁などについて協議する可能性がある。

 日本の安倍晋三首相は6月8日、「プーチン大統領の訪日を本年の適切な時期に実現したいと考えている」とドイツ・ミュンヘンの記者会見で述べていた。ドミトリー・ペスコフ大統領報道官は翌9日、この件について聞かれ、こう話している。「私の知る限り、具体的な日程は現在、議題にはなっていない。ロシア側はロシアと日本の二国間関係の発展、また閣僚級、首脳級を含む、すべてのレベルの対話を常に支持してきた」

 

元記事(露語)