「自由訪問」第1陣が南クリル訪問

日本とロシアの「ビザなし交流」

 日本と南クリル諸島の「ビザなし交流」で、今年第1陣となる日本の「自由訪問」団が6日、クリル諸島に向けて交流船「えとぴりか」号で出発した。出港日は5日の予定だったが、悪天候により、翌日に延期された。
 訪問団は団長を含む61人の日本人からなる。うち50人は元島民やその家族。今年の交流プログラムには、ロシア人309人と日本人520人が参加する予定。
 「ビザなし交流」は1991年の両国の合意にもとづき、1992年から行われている。これまでに択捉島、国後島、色丹島の住民8000人以上が来日、日本側からは1万8000人以上が南クリル諸島を訪れている。