日本の企業「JGC(日揮)」極東ハバロフスク 20億ルーブル投資

タス通信が、ハバロフスク地方政府報道部の情報として伝えた。

 ハバロフスク地方報道部によれば「日本側は全部で、温室建設に20億ルーブル投資する。プロジェクトの最初の段階は、キュウリとトマト栽培用の2ヘクタールの温室建設だ。温室は、ガス・ボイラーによって温められる。野菜栽培の監督は、最新の自動システムにより保障される予定だ。温室では1500トン程度のキュウリ及びトマトが栽培される計画である」。

 温室の最初の建設は、3日に始まった。

 その際「JGC」の責任者フジタ・アキラ氏は、記者会見で、次のように述べたー

 「今年の冬にも、最初の収穫を予定している。我々の作る野菜が、ハバロフスク地方の人々の需要に応え、価格面で競争力を持つよう期待している。また我々としても、野菜の質を保障するよう努力したい。」

 「JGC」はすでに、ビジネスの拡大を検討中で、温室の面積を10ヘクタールまで広げたいと望んでいる。

*Sputnik日本より転載

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