ロシア人の3人に2人、ダーチャ産品で家族を養うことを希望

ロシア人の51%が庭、ダーチャ(郊外の別荘)、宅地付属菜園を持ち、さらに14%がそれらを持つことを希望している。「世論」基金の調査で分かった。

 一方、ダーチャを持たず、また持つ気もない人は、全体の33%だった。

 ダーチャを有している、または欲しいと思っている人にその理由を聞いたところ、家族で消費する食品の「補助的調達先として」(30%)、「主な調達先として」(30%)、「自然と触れ合うため」(27%)が上位を占めた。続いて、社会的な混乱や不安定が生じた場合の「避難所として」(10%)、「友人を招待し、遊ぶため」(10%)、「長期休みのとき子供を呼ぶため」(10%)という結果だった。

 調査は先月23日から24日まで、国内100箇所の計1500人を対象に行われた。

*Sputnik日本より転載

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