仏新聞「フランス政府はロシア向け 『ミストラル』を沈める用意」

フランス当局は、ロシア向けに建造したミストラル級強襲揚陸艦2隻を、もし供給契約が解消となった場合、公海に沈めるかもしれない。フランスの新聞「Le Figaro」が軍高官の情報を引用して伝えた。

 新聞によれば、フランス当局は、強襲揚陸艦の最も可能性の高い処分方法を検討中で、解体するか廃物化するか、公海に沈めるかの3つのバリエーションを考えている。

 また新聞は、ミストラルをめぐるロシアとフランスの契約が、こうした形で終わる事について「ショッキングだ」と指摘した。

*Sputnik日本より転載

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