現在ロシアではリチウム液状放射線廃棄物の浄化のための、すでに実績を有する装置に関する作業が進められている。日本の経済産業省はプロジェクトのプレゼンテーションを参考に、福島第一原発敷地内の産業汚染水浄化の方法を選択する。
ロシアの原子力学者たちは2014年、日本に対し汚染水浄化の提案を行った。国際コンクールの結果、この提案は、29のプロジェクトの中から、北米Kurion Inc社のもの、GE-Hitachi Canada Incのものと並んで選抜された。
*「Sputnik日本」より転載
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