ボリス・ネムツォフ氏殺害現場に献花続く

モスクワ中心部で政治家ボリス・ネムツォフ氏の殺害現場への献花が続いている。氏は金曜、首都で射殺された。

 ベールィ・モスクヴォレーツキイ橋は交通が止められている。

   昨夜は数千人がネムツォフ氏の殺害現場を訪れ、花束を捧げた。中には大物政治家・社会活動家もいた。この人々は日曜の追悼行進に参加する予定だという。

   土曜、野党諸勢力は、15時より追悼行進を行うことで、モスクワ当局と合意した。行進はキタイゴロツキイ通りに始まり、モスクヴォレツキイ川岸通り沿いに進む。途中、殺害現場のボリショイ・モスクヴォレツキイ橋に立ち寄る。

   モスクワ当局は行進の参加者らに対し、全行程で安全に十分配慮するよう求めている。当局としても行進が法規通りに行われるよう監督する、という。

 

*「ロシアの声」より転載 

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