ロシア外務省「EUは制裁の展望のなさを考える必要がある」

EU諸国は制裁合戦がいかに展望のないものであるか、それがいかに市民と経済を打撃するものであるかをよく考えるべき時期にきている。そして、ロシアによる、EUを再び建設的な路線に戻すという提案は、依然有効である。EU評議会の臨時会合における決定に関してロシア外務省がコメントを出した。

 「ロシア側については、ウクライナ問題解決に関する具体的提案も、EUを再び建設的な路線に戻すという具体的提案も、依然有効である。EUの方も、制裁合戦の展望のなさを、また、それがただ市民と経済を打撃するばかりのものであることを、よく考えるべき時だ」とロシア外務省。

 

*「ロシアの声」より転載

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