米国の「Strategy Page」によれば、中国は、1大隊分ごとに5億ドルずつ支払う。
契約の中では、システムの供与以外に、砲手隊の養成及び、部品の供給を含めた技術サービスも規定されている。
S-400大隊一つには、8つのランチャー、指揮車両、レーダーステーション、予備充電ユニットなどが含まれる。
なお「Strategy Page」は「中国は、彼らにとって最初のS-400大隊を台湾向けに展開する計画だ。そうする事で、台湾の空域全体を閉鎖したいと考えている。次の大隊は、日本や韓国そしてベトナム向けとなるだろう」と指摘している。
*「ロシアの声」より転載
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