「東横イン」、ハバロフスクで開業計画

日本のホテルチェーン「東横イン」がハバロフスク地方行政府と会談し、同地方での開業の可能性を検討した。

 「東横イン」はハバロフスク地方に数軒のホテル建設を計画。実現すれば、同地方初の外資ホテルが誕生する。

  「東横イン」側の目論見では第1号店はハバロフスク空港にオープン。リアノーボスチ通信が報じた。これがうまく運べば、「東横イン」はロシア連邦内に30-40のホテル開業へと動き出す。

 ハバロフスク地方行政は、空港付近では旅行者数の増大とともにホテル開業へのニーズが高まったと説明。ホテルができれば、乗り換えの客も収容できる。行政側は大型投資家の市場参入でホテル事業の競争も高まり、サービスの質向上も狙えるとの公算。

 「東横イン」は日本以外には韓国にホテルを開業させている。ホテルの等級はエコノミー級。あわせて250の施設を保有する。

 

*「ロシアの声」より転載 

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