プーチン大統領、西側諸国は「イスラム国」と「戯れすぎた」

「イスラム国」など急進主義組織とは、一連の西側諸国は以前戯れていたが、その活動は今やシリアとこの地域の最たる脅威になっている。プーチン大統領はアンカラ訪問を目前に控え、トルコのアナドル通信社に答えた中でこう語った。

 プーチン大統領は、シリアの状況は依然として深刻な危機感を呼ぶ状態にあるとして、次のように語っている。

  「しかも、この地域と近隣諸国でこの先状況が先鋭化するという最たる脅威は、いわゆる『イスラム国』や他の急進主義的グループの活動に関係がある。これらに西側数カ国はその昔、積極的に期待し、ともに戯れ、奨励したものだった。」

 大統領はさらに、トルコの近隣では流血の紛争が続けられており、トルコには重い負担がのしかかっていると指摘している。

 

*「ロシアの声」より転載 

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