監獄ユースホステルがオープン

「トボリスク監獄城砦」の建物の一部が12月5日、ユースホステルとしてオープンする。 部屋は装備がえされた2人、4人、6人用の雑居房。監獄の怖さを体験したい人は、独房に入ることもできる。企画者は「独房、恐怖と痛みがしみ込んでいる壁の中での数時間の孤独」を提供することを約束している。

 「時代が去りゆく過程で、どれほどのできごとや秘密が消えて行ったのだろうか。監獄飯『バランダ(スープ)』の試食イベントは必須」と、「トボリスク監獄城砦」の職員は話す。

 

「トボリスク監獄城砦」とは

 トボリスク市は北ウラルに位置するチュメニ州有数の大きな街。トボリスク監獄城砦は元徒刑・護送囚刑務所で、現在は博物館になっている。監獄城砦が建設されたのは1855年。ここの条件はとても厳しかった。1989年に閉鎖されたばかり。ここには哲学者のニコライ・チェルヌイシェフスキーや作家のフョードル・ドストエフスキーなど、多数の有名人が収容されている。

 

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