ロシア外相、欧州評議会事務総長と会談、ウクライナ情勢と今後の協力を討議

ロシアのラブロフ外相は金曜、モスクワで、欧州評議会のツルビヨルン・ヤグランド事務総長と会談し、ウクライナ情勢や、今後の協力について話し合った。

 ヤグランド氏にとっては6月24日に事務総長職に再選されて以来、初のロシア訪問となる。

 ロシア外務省のアレクサンドル・ルカシェヴィチ報道官によれば、ロシア政府は今回の会談が「ロシアが優先分野とする事柄について欧州評議会との協力を深化させ、欧州評議会におけるロシアの立場と役割を強化することに資することを」期待している。報道官によれば、欧州評議会事務総長の訪ロはウクライナ問題の早期かつ平和的かつ包括的解決に向け共同行動をとる責務を帯びる欧州評議会がとるべき追加措置について討議するよい機会である。

 事務総長は先日、ウクライナ危機の勃発以来はじめて、ロシアとの国境に壁を設けるキエフの行動を厳しく非難した。

 事務総長の訪ロの背景には、欧州議会議員会議(PACE)とロシア代表団の間の確執がある。

 

*「ロシアの声」より転載