この提案はこれまで支持を得られていなかったが、先週、ベネズエラのラミレス外相がモスクワを訪問したことで、新たに刺激を受けた。外相はロシアのノヴァク・エネルギー相に対し、石油生産量の低減でロシアもベネズエラも経済に大きな影響が出るとした上で、採掘量を減らすことを提案した。OPECが状況を舵取りしていることは間違いないが、一方的に採掘量を減らす用意はOPECにはないようだ。
*「ロシアの声」より転載
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。
このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。