両者は、問題が解決されれば、それは地域また国際の安全保障に貢献する、との点で意見の一致をみた。ロシア外相はまた、米国のケリー国務長官とも会談した。
イランと6者(米国、英国、フランス、ドイツ、ロシア、中国)は、イランの核開発を平和目的に厳しく限定し、交換に、対イラン国際制裁を段階的に解除する旨、24日までに合意するべく努力していたが、ついに合意は成立しなかった。
交渉の内実を良く知る情報提供者によれば、交渉当事者はウィーンで合意に漕ぎ着ける意欲に燃えているが、多くの困難がいまも残っているという。
*「ロシアの声」より転載
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