プーチン大統領、原油価格急落でもロシア経済は大惨事に至らぬ

プーチン大統領は、ロシア政権はエネルギー資源の国際価格がカタストロフィー的に急落する事態を排除しておらず、こうしたシナリオを予想しているが、こうした事態でも準備金のおかげですべての社会的責務を果たし、国内経済を維持する構えであることを明らかにした。

 「われわれはすべてのシナリオを想定している。その中にはエネルギー資源の価格が、いわゆるカタストロフィー的に急落することも含まれており、これも十分ありうる事態と思われる。だが経済省、財務省、政府はこうしたシナリオのうちどんな場合においても経済発展を考慮にいれていく。」

 プーチン大統領は、世界経済においては資本と商品のアンバランスが生じており、バランスを欠いた状態は政治的な理由によっても強められていると指摘し、特に、ロシアのような準備金を持たない発展途上国はこうした時に非常に困難な立場に陥りやすいと憂慮を示した。

 

*「ロシアの声」より転載