プーチン大統領 日本人教授の講義を視察

ロシアのプーチン大統領は、極東連邦大学を視察し、ロシア人および外国人の学生たちの授業を見学した。

 プーチン大統領は、はじめに水中ロボット技術研究室を視察したあと、緊急事態のモデリングに関する原子力センターを訪れ、外国人留学生のための教育方法について説明を受けた。

  極東連邦大学では、世界34カ国のおよそ2000人の外国人留学生が学んでいる。

 プーチン大統領はまた、有名な写真家Rolph Gobits氏が講義を行っている写真研究室も訪れたほか、日本人の丸田 薫教授の講義も視察した。

 極東連邦大学のキャンパスは、ルースキー島にある。また、北海道の函館市を含む14ヶ所に分校がある。

 極東連邦大学には、日本、米国、中国、ドイツ、ウクライナ、韓国などの外国人教授・研究員63人を含む計2894人の教員がいる。

 

*「ロシアの声」より転載

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