「イスラム国」ロシア人を処刑

ニューヨークタイムス紙の報道によれば、武装組織「イスラム国」がロシア人技師セルゲイ・ゴルブノフ氏を処刑した。同紙によれば、「イスラム国」は2012年末から数えて23人の外国人を捕虜にしており、うち5人が処刑され、3人がいまも捕虜のまま。ゴルブノフ氏の処刑は今年春に行われた。

  「イスラム国」はゴルブノフ氏と交換に身代金および拘束中のサウジアラビア人スレイマン・ハリド氏の解放を求めた。ニューヨークタイムス紙の報道では、処刑の原因はロシア政府が身代金の支払いを拒否したこと、という点に力点が置かれている。ただし、今年の秋には英国人がやはり身代金支払い拒否のため処刑されているということをぜひ指摘しておきたい。

 「イスラム国」のもとにはもうひとりロシア人捕虜がいる。トムスクの旅行者コンスタンチン・ジュラヴリョフ氏である。ロシア外務省は人質解放に注力している。

 

*「ロシアの声」より転載