ロシア、福島第一原発付近の放射線モニタリング再開

福島第一原発周辺の放射線状況の調査に出かけたロシアの学者らが、先週末、太平洋上で、予定されていた作業を再開した。月曜、調査隊指導部が発表した。

 日本が台風「ウォンフォン」に襲われたため、作業は一時中断していた。調査団は海水・空気サンプルを採取している。これがのちに分析にかけられ、放射性物質の含有量が調べられる。

 今のところ、全てのサンプルで、放射性物質含有量に異常は見られていない。

 

*「ロシアの声」より転載

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