報道官は、ASEMの合同朝食会で実現したロシア・ウクライナ首脳会談については、「建設的であった」と評した。しかし、朝食会の参加者の全員がウクライナ情勢の討議において客観的なアプローチを示したわけではない、と報道官。ウクライナに関する討議は金曜ミラノで開かれる「ノルマンディー・フォーマット」でも続くという。報道官によれば、ロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領はウクライナ危機に関する討議をドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領とともに継続する。報道官は、ロシア・ウクライナ首脳会談が一対一で行われる可能性もある、とした。
*「ロシアの声」より転載
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