プーチン大統領 4者会談の結果を肯定的に評価

17日プーチン大統領は、ウクライナのポロシェンコ大統領、ドイツのメルケル首相そしてフランスのオランド大統領が出席しミラノで行われた4者会談終了後の記者会見で、会談の結果をよいものだったと性格づけた。先にロシアのペスコフ大統領報道官が伝えたように、会談でのテーマの一つは、ガス問題だった。

 一方ポロシェンコ大統領は、会談終了後記者団と懇談した中で「会談参加者らは、ウクライナ東部情勢調整に向けたミンスク合意の決定遂行の必要性を確認した」と伝え、さらに「ミラノでは、新たなガス契約の基本的内容について合意を見た」と付け加えた。

   ポロシェンコ大統領によれば「ウクライナ側は、新たな契約のための財源探しに着手している」との事だ。

 

*「ロシアの声」より転載 

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