露独首脳、2時間半の会談:深刻な食い違いが続いている

ロシアのプーチン大統領はドイツのメルケル首相との会談で、ウクライナ和平に関するミンスク合意の実現およびガス問題を討議した。ロシア大統領府のペスコフ報道官が述べた。両者の深刻な食い違いは続いているという。

 「長時間(2時間半)の会談で両首脳はミンスク合意の実現状況について詳細な確認を行った。ウクライナ南部・東部の対立当事者を引き分けるプロセスを完了させることが第一義的に重要であるとのアクセントが打たれた。ウクライナの国内紛争への視点、およびそこで現在起こっていることの最初の原因への見方については、深刻な食い違いが残っている」と報道官。

   報道官はまた、ウクライナ問題についてはミラノで開催中のASEMサミットでもプーチン大統領の参加のもと討議される、と述べた。「朝かなり早い時間から一日が始まる。最初のイベントは朝食である。プーチン大統領と並んで、イタリアのレンツィ首相、英国のキャメロン首相、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領、ウクライナのポロシェンコ大統領、欧州員会のバローズ委員長、EUのファンロンパイ大統領が参加する」。

   プーチン大統領は木曜夕方ミラノ入りし、金曜から第10回「アジア・ヨーロッパ」フォーラムサミットに参加する。

 

「ロシアの声」より転載