サハリン-稚内ガス管を提案か

ロシア政府は、サハリンから北海道の稚内市までガスパイプラインを敷設することを、日本に提案している。ロシアの「ヴズグリャド」紙が「日本経済新聞」の記事の内容を伝えている。

 サハリンから宗谷海峡の海底、稚内市を経由するガスパイプラインは、そのまま本州まで延長される可能性がある。

 日本経済新聞によると、ロシア政府が、サハリンと北海道をつなぐガスパイプラインの建設を、日本に提案しているという。プロジェクトが実現すれば、日本と他国をつなげる初のガスパイプラインになる。

 この情報はまだ正式に確認されていない。

 

元記事(露語)

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる