ワレリー・ゲルギエフが札幌のPMF新芸術監督に

ワレリー・ゲルギエフが札幌のPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の芸術監督に就任する。PMF組織委員会が伝えた。

 PMFは、世界の若手音楽家を育てる国際教育音楽祭で、名指揮者の故レナード・バーンスタインにより1990年に創設された。

 「2015年よりPMF芸術監督にワレリー・ゲルギエフ氏が就任いたします。ゲルギエフ氏は現在マリインスキー劇場芸術総監督、首席指揮者を務めるなど、21世紀のクラシック音楽界を牽引する世界的指揮者です」。こう組織委員会の公式サイトには記されている。

 ゲルギエフは既に2004年と2006年にPMF芸術監督を務めたことがある。

 

記事全文(露語)

もっと読む: マリインスキー歌劇場管弦楽団の日本公演がスタート >>>

https://cdni.rbth.com/rbthmedia/images/web/br-rbth/images/2014-04/extra/56.jpg

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる