ロシアの旅客機が日本に緊急着陸許可を要請

ウラジオストクから日本に向っていたロシアの航空機が、脚の故障のため、成田国際空港に緊急着陸の許可を求めた。共同通信が伝えた。

 このビジネスジェットは、20人の乗客を乗せて、今朝ウラジオストクを立ったが、成田空港に着陸しようとした際に、右側の主脚が固定されていないとの表示が出た。「しばらく後に」再度着陸を試みるという。

追記

 緊急着陸は、東京の現地時間で16時20分(モスクワ時間11時20分)に行われた。この飛行機には、マリインスキー劇場のワレリー・ゲルギエフ芸術監督が搭乗していた。成田空港のビジネスターミナルが伝えたところによると、乗客は全員無事だったという。

 

*以下の記事を参照:

ロシア通信

タス通信

もっと読む: マリインスキー歌劇場管弦楽団の日本公演がスタート >>>

https://cdni.rbth.com/rbthmedia/images/web/br-rbth/images/2014-04/extra/56.jpg

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