28日に閉幕した第69回国連総会「閣僚週間」では、中東および北アフリカで活発化するテロ組織の活動対策が重要なテーマとなった。
ボグダノフ次官は「コメルサント」紙のインタビューで、「『イスラム国』を含むテロ組織のメンバーの中にはロシア人もいる。私たちは実際に、テロの国際化を相手にしている。(イラクとシリアでは)、70〜80か国の多くの国の出身者たちが戦っている。彼らは、そこへ行き、そこから戻って来る。自分の国の安全保障にとって特別な脅威となるために、彼らはそこで訓練を受け、習得するのだ」と指摘した。
ボグダノフ次官は、イラクとシリアで戦うロシア人の数について、「数十人はいると思う」と述べた。
ボグダノフ次官は、「イスラム国」はロシアにとっても危険だと指摘した。
*「ロシアの声」より転載
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