ロシア太平洋艦隊 オホーツク海と日本海で演習実施

ロシア太平洋艦隊の艦船は、東部軍管区の戦闘準備態勢を緊急点検する中で、オホーツク海と日本海の演習海域において実弾射撃演習を行った。17日未明、ロシア国防省報道・情報局が伝えた。

 極東及び東シベリアを管轄する東部軍管区では、9月11日から18日まで、すべての部隊の戦闘準備態勢の緊急点検、そして地域当局及び連邦政府のインフラ機関の動員点検が実施されている。またこれらの地域では、司令本部の戦略演習「ヴォストーク2014」も行われている。

 なお点検の枠内で、ロシア太平洋艦隊の艦船は、水雷が設置されている中、母港から出て、急襲を受けた船を護る訓練を実施した。

 

*「ロシアの声」より転載 

もっと読む: 日本の海上自衛隊がロシア海軍との共同訓練を再開 >>>

https://cdni.rbth.com/rbthmedia/images/web/br-rbth/images/2014-04/extra/56.jpg

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる