アメリカはウクライナ情勢をめぐる一連の対ロシア経済制裁に加わるよう、中国に求めたが、中国はこれを拒んだ。「ウクライナ情勢は政治的決定を必要としている。現実的には、制裁は通常、問題を解決しない」との意見を中国外交部が表明。
「中国はすべての側に、冷静さと節制を守り、和平協議の進展に協力し、問題の政治的打開策を模索し、また地域の平和と安定を確保するために対立を深刻化させたり、状況を緊迫化させたりするような行動を回避するよう求める」と中国外交部。
*元記事(露語)
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