ロシア外務省の声明によると、外相らはウクライナ情勢をあらゆる面から検討した。特に、軍事行動の即時停止、国境管理の保障、ウクライナ南部・東部への人道支援物資の搬送などに関心が払われた。また外相らは、ウクライナ危機を政治的に解決するためのプロセスを、早急に開始するための条件づくりの方法についても話し合った。
ロシア外務省は、外相らはロシア、ドイツ、フランス、ウクライナの4カ国の形式で対話を続けることで合意し、その結果、4カ国の首脳に具体的な提案ができる可能性があると発表した。
*「ロシアの声」より転載
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