ロシア側から会談に参加したのはアレクサンドル・ユロフ副市長、ヴィタリー・エリョメンコ国際関係・観光課臨時課長。
住友代表団によると、ウラジオストクは日本にもっとも近いロシアの市のひとつで、すでに何年も互恵関係を発展させているという。今後も協力関係を続ける意向で、現在はプロジェクトの実現に向けた分析を行っている。
プシュカリョフ市長は、住友が参加可能な、ウラジオストクの有望な発展分野を紹介。具体的にはウラジオストク環状道路(VKAD)の設計と建設、自動車工場「ソレルス」向けの部品生産、最新建築技術の導入、交通インフラの開発、見本市、観光交流の活性化など。
*記事全文(露語)
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