広報官によると、捜査委員会の作業の枠内でウクライナの国家親衛隊とシロビキがステニン氏連行に関与しているという説が調査される。
「ロシア・トゥディ(ロッシヤ・セヴォードニャ)」のフォトジャーナリストのアンドレイ・ステニン氏は通信員として5月13日からウクライナに赴き、キエフ、ルガンスク、ドネツク、マリウポーレ、シャフチョールスク、スラヴャンスクなどの諸都市で編集部からの課題をこなしていた。ステニン氏が最後に記事を送ったのは8月5日。その後、ステニン氏は編集部とのコンタクトを絶っている。情報筋によれば、ステニン氏はウクライナのシロビキに捕らえられ、現在ザポロジエにあるウクライナ安全保障庁に拘束されている、とされている。
*「ロシアの声」より転載
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