ユニプレスが工場建設契約を締結

ロシアの大手不動産開発業者「エタロン・グループ」の子会社「エタロン・プロムストロイ」が、日本の車体部品メーカー「ユニプレス株式会社」とターンキー契約を結んだ。

 契約によると、エタロン・プロムストロイは、部品工場を設計し、サンクトペテルブルク市に工場を建設する。契約金額は不明。プロジェクトは来年第4四半期に完了の予定。

 ユニプレスは建設される工場で金属製車体部品を生産する。投資額は60億円になるという。

 ユニプレスは1998年、「山川工業株式会社」と「大和工業株式会社」の合併によって創設された。日本国内に7工場、海外に約10工場保有している。生産しているのは燃料タンクやバンパー部品を含む車体製品、トランスミッション製品、樹脂製品。

 2月、サンクトペテルブルクの日産ロシア製造会社のドミトリー・ミハイロフ社長は、供給業者の工業団地に今年、最初の居住者が入ると話していた。2016年までに現地生産化率を45%まで高める予定。今年初めで34%だった。

 エタロン・プロムストロイは2012年、日産の工場の第2ラインを建設する権利をコンペで獲得した。日産ロシア製造会社とのターンキー契約には、パルゴロヴォの既存の工場建屋の拡大、総面積7万1000平方メートルの新工場の建設が含まれる。エタロン・プロムストロイは日産の第1ラインの建設にも一部携わっていた。今年完了予定の工場の生産拡大への投資額は、1億6700万ユーロ(約230億円)だと、日産ロシアのタチヤナ・ナタロワ氏は説明した。

 

*元記事(露語)