ロシア セヴェロドヴィンスクで原子力潜水艦一度に3隻建造開始

ロシア北方アルハンゲリスク州、白海に臨む港町で、ロシア帝国海軍を創設したピョートル大帝(ピョートル1世)によって初めて造船所が作られた地であるセヴェロドヴィンスクで、一度に3隻の原子力潜水艦の建造がスタートした。この大プロジェクトを担当する「セヴマシ」造船所の、ミハイル・ブドニチェンコ所長が、ビデオ通信でプーチン大統領に報告した。

 建造されるのは、「オレグ公」(プロジェクト「ボレィ(北風)」)「クラスノヤルスク」(プロジェクト「ヤーセニ(トネリコの一種)」)「ハバロフスク」の3隻。

 一方プーチン大統領は、ムルマンスク州セヴェロモルスク沖の重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」号上でのビデオ会議で報告を見守った。

 

*「ロシアの声」より転載 

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