OSCEの専門家ら 19日までロシア・ウクライナ国境に滞在

ロシア・ウクライナ国境地帯の状況モニタリングのためロシア連邦ロストフナドヌーに到着した欧州安保協力機構(OSCE)使節団は、19日まで現地に滞在する。OSCE報道部が伝えた。

 OSCEの専門家らは、税関や国境警備隊の代表者と会う他、「ドネツク」「グコヴォ」といった検問所、難民達の一時収容施設を視察する。

  さらにOSCE報道部が伝えたところでは、米国、英国、ロシアからOSCEの代表達が到着し、3人は専門家使節団のメンバーに入った。なお使節団の訪問をまとめた報告書が作られ、来週初めに公表、それを基に、国境地帯への監視使節派遣についての決定が下される。

 

*「ロシアの声」より転載 

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